有料シートは、1人が1つの共有ワークスペースに新しいコンテンツを追加するために必要なものです。具体的には、そこに録画する、そこにアップロードする、録画をそこに移動する、という操作が対象です。録画に対するそれ以外の操作(視聴、コメント、ダウンロード、編集、字幕)にはシートは不要で、何人で行っても料金はかかりません。
シートは、1人につき1つのワークスペースに属します。あるワークスペースのシートは、別のワークスペースでは何の効力も持ちません。個人用ワークスペースの Pro も、共有ワークスペースでは効力を持ちません。
シートが不要な人
- 視聴するだけの人。 視聴者は無料で、人数の制限もありません。ワークスペースのメンバーでも、リンクを送った相手でも同じです。カウントも請求もされません。
- コメント、リアクション、ダウンロードをする人。 これらにはシートもロールも必要ありません。
- ワークスペースに招待する人。 参加は無料で、ワークスペースのシート数による制限もありません。シートの数よりずっと多くの人を招待できます。
- すでにあるものを編集する人。 トリミング、カット、オーバーレイ、レンダリング、字幕・文字起こし・要約・チャプターの生成と修正は、シートの有無にかかわらず、ワークスペースのすべてのメンバーが使えます。編集は既存の録画を書き換えるだけなので、新たな容量は消費しません。
- そのワークスペースでは録画しない管理者とオーナー。 ロールとシートは別々に管理されます。シートを持たない管理者もいれば、シートを持つ一般メンバーもいます。
- 自分の個人用ワークスペースに録画する人。 どのアカウントにも1つあり、そこにシートは必要ありません。詳しくは、下の無料枠をご覧ください。
シートが必要な人
共有ワークスペースで次のいずれかを行う人ごとに、そのワークスペースのシートが1つ必要です。
- そこに録画する
- そこにアップロードする
- 別の場所にある録画をそこに移動する
知っておくと役立つポイントがいくつかあります。
- オーナーは常に1つ持っています。 ワークスペースのプランが有効な間、シートはオーナーに割り当てられ、取り戻すことはできません。そのため、有料ワークスペースでは常に最低1つのシートが使用中になります。
- シートは誰かのために取っておけます。 管理者は、承諾待ちの招待にシートを予約できます。そうすると、相手が承諾した瞬間からすぐに使えます。予約したシートは、待機中も使用中として数えられます。
- ワークスペースが2つなら、シートも2つ必要です。 2つの共有ワークスペースに録画する場合は、それぞれにシートが必要です。
- フリープランの共有ワークスペースにはシートがまったくありません。 そのため誰も録画できません。それぞれが自分の個人用ワークスペースに録画します。
購入したシートがすべて割り当て済みの場合、管理者はシートを1つ取り戻すか、追加で購入します。有料シートを割り当てる、または取り戻すとシートを今すぐ追加する場合の日割り料金をご覧ください。自分で購入できるシート数には上限があります。上限はボリュームディスカウントとシート数の上限に記載しています。
個人用ワークスペースと無料枠
自分の個人用ワークスペースにシートは必要ありません。そこに保存したものは、アカウントの無料枠(クラウド録画時間60分、クラウドストレージ1 GB)に含まれます。どちらもワークスペース単位ではなくアカウント全体に対するものなので、ワークスペースを増やしても無料の容量は増えません。
シートを1つ購入すると、個人用ワークスペースがアップグレードされます。個人用ワークスペースには他の人を招待できないため、2シート以上にする場合は、共有ワークスペースを購入することになります。
シートがカバーする範囲
- シートを持っているワークスペースで作成した録画は、時間もストレージも無制限で、シートとワークスペースのプランが続く間は、無料の上限にカウントされません。
- シートで無料枠が大きくなるわけではありません。そのワークスペースの録画がカウントから完全に外れるだけです。そのため、シートを持っている間は無料枠が減っていないように見えます。
- アセットライブラリにインポートしたファイルは、ワークスペースではなくアカウントに属します。そのため、シートの有無にかかわらず、常に無料ストレージにカウントされます。
- オフラインモードでの録画にシートは不要で、どちらの上限にもカウントされません。データが当社側に保存されないためです。
シートが終了するとき
シートは、取り戻された場合、他の人に割り当てられた場合、またはワークスペースのプランがキャンセル、期限切れ、支払い未納になった場合に終了します。どの場合でも、次のようになります。
- ワークスペースへのアクセスは維持されます。そこにあるものの視聴、コメント、ダウンロード、編集、削除は引き続きできます。そのワークスペースで新しくコンテンツを作成することだけができなくなります。
- 次の録画は、代わりに個人用ワークスペースに保存されます。シートを失ったワークスペースは、有効な保存先ではなくなるためです。
- そこで作成した録画は、すぐにアカウントの無料上限に再びカウントされます。それで上限を超えても、すぐに削除されることはありません。30日間の猶予期間が始まります。その後どうなるか、どうすれば止められるかは、30日間の猶予期間と削除の順序で説明しています。
ワークスペースから完全に削除された場合は、動作が異なります。そのワークスペースにあるあなたの録画とフォルダーはワークスペースのオーナーに移るため、あなたの無料枠にはカウントされなくなります。カードには、引き続きあなたが録画した人として表示されます。メンバーがワークスペースを退出する場合と、削除される場合をご覧ください。
トラブルシューティング
- 拡張機能のポップアップに「読み取り専用ワークスペース - 有料シートなし」と表示される、または「このワークスペースに有料シートが割り当てられていません。」と表示される。 あなたは、そのワークスペースのシートを持たないメンバーです。ワークスペース内のすべてを開いて視聴できますが、そこに録画することはできません。そのワークスペースのオーナーまたは管理者に、シートを依頼してください。
- 録画先としてワークスペースを選択できない。 シートが必要なワークスペースは選択できず、拡張機能は個人用ワークスペースに切り替わります。次の録画の保存先を設定するをご覧ください。
- 他のワークスペースのシートはあるのに、ここでは録画できない。 シートはワークスペース間では使えず、Pro の個人用ワークスペースは共有ワークスペースをカバーしません。このワークスペース自体のシートが必要です。
- シートを持っているのに録画がブロックされる。 シートがカバーするのはそのワークスペースだけで、アカウント全体ではありません。個人用ワークスペースが無料の上限を超えている場合は、それとは別の問題です。どの上限に達している?分数かストレージかをご覧ください。
関連記事