請求情報とは、Rekorderの請求書に記載される名前、会社名、住所、Tax ID(VAT番号)、PO番号のことです。請求情報は、料金にVATが加算されるかどうかも左右します。この記事では、請求情報を変更できる場所、VAT番号の確認方法、入力した会社名が公式の登録情報と一致しない場合の対処法を説明します。
請求情報を編集できるユーザー
- 請求情報を表示・変更できるのは、ワークスペースのオーナーだけです。管理者とメンバーはできません。オーナー、管理者、メンバー: それぞれができることをご覧ください。
- 請求情報はアカウントではなく、ワークスペースに紐づいています。Proのワークスペースごとに、それぞれ別の請求情報があります。
- 請求情報は、アップグレード時のチェックアウトで最初に入力します。その後は、ワークスペースがProである間、請求ページから編集できます。
請求情報を変更する
- ワークスペースの請求を開きます。
- 請求先セクションで編集をクリックします。請求情報ページが開き、どのワークスペースに適用されるかが表示されます。
- 必須項目に入力します。必須項目は、氏名、住所1、国、都道府県 / 地域、市区町村、郵便番号です。会社名と住所2は任意です。
- VAT番号を追加するには、Tax IDを追加をクリックし、Tax ID / VAT番号に番号を入力します。例:
DE123456789。入力欄から移動すると、Rekorderが番号を確認します(詳しくは下記をご覧ください)。
- 発注書(PO)番号を追加するには、PO番号を追加をクリックして番号を入力します。
- 保存をクリックします。
Tax IDを追加する場合は、会社名も入力する必要があります。会社名を空欄にしたまま、登録情報で番号が確認された場合は、登録されている名前が自動的に入力されます。
変更が反映されるタイミング
保存した請求情報は、次回の更新時の料金計算に使われ、その後に発行されるすべての請求書に記載されます。すでに発行された請求書には、発行時の請求情報がそのまま残り、過去の請求額が再計算されることもありません。請求書を確認してダウンロードするをご覧ください。
シートのアップグレード中に請求情報を変更し、その結果VAT率が変わった場合、Rekorderは以前の見積もりでは請求しません。請求情報が変更されましたと表示されるので、ユーザーとシートからシートの変更をやり直して、新しい料金を確認する必要があります。やり直すまでは、何も請求されません。
VATが加算される条件
VATが加算されるかどうかは、請求先の国とVAT番号によって決まります。
- 請求先住所がEU域外の場合: VATは加算されません。米国のEINなど、Tax IDとして入力したものは、入力したとおりに請求書に記載され、確認は行われません。
- 請求先住所がEU域内で、有効なVAT番号がない場合: 料金にVATが加算されます。
- ルーマニア以外の国の有効なEU VAT番号がある場合:「リバースチャージ」が適用されます。これは、RekorderがVATを加算せず、お客様の事業者が自国でVATを申告・納付することを意味します。請求書にはリバースチャージと表示されます。
- ルーマニアのTax IDの場合: 番号が確認されても、VATは常に加算されます。
リバースチャージは、住所の国ではなく、VAT番号の国によって決まります。たとえば、ベルギーでVAT登録している会社が、他のEU加盟国の請求先住所を使っていても、ベルギーのVAT番号でリバースチャージが適用されます。
VAT番号の確認方法
Rekorderは、欧州委員会のVAT番号確認サービスであるVIESを使って、EUのVAT番号を確認します。ルーマニアのTax IDは、代わりにルーマニアの税務当局(ANAF)で確認します。確認は、入力欄から移動したときに実行されます。実行中は**確認中…**と表示されます。
- VAT IDを確認しました(ルーマニアの番号の場合はTax IDを確認しました): 登録情報で番号が確認されました。Rekorderが番号を整えることがあります。たとえば、スペースやハイフンを取り除いたり、不足している国コードを追加したりします。
- このTax IDを確認できませんでした。税金は徴収されますが、このIDは引き続き請求書に記載されます。 番号の形式が正しくないか、登録情報で無効と判定されたか、登録情報にアクセスできなかったことを意味します。このまま保存することはできますが、VATが加算され、番号は請求書に記載されます。保存する前に、入力ミスがないか確認してください。
- このルーマニアのTax IDを確認できませんでした。修正してください。 ルーマニアのTax IDは、確認できないと保存できません。番号を修正して、もう一度お試しください。
登録情報からの応答が時間内に返ってこない場合、その番号には当面リバースチャージが適用されます。Rekorderが後でもう一度確認するため、お客様の操作は必要ありません。
「会社名の不一致」
このメッセージは、登録情報でVAT番号が確認されたものの、入力した会社名が、その番号に登録されている名前と異なる場合に表示されます。2つの名前が、入力した名前とVIESの登録情報の下に並べて表示されます。
- 登録名を使うは、入力した文字を登録されている名前に置き換えます。迷う場合はこちらを選んでください。請求書が公式の登録内容と一致するようになります。
- 入力した名前を使うは、入力した内容をそのまま使います。たとえば、短い屋号を使う場合などです。これは問題ありません。名前が一致しなくても保存はできますし、VATが加算されるかどうかも変わりません。
大文字・小文字、句読点、スペースのわずかな違い(「S.R.L.」と「SRL」など)では、このメッセージは表示されません。名前が実際に異なる場合にのみ表示されます。
「VAT登録国の確認」
VAT番号が、請求先住所とは別のEU加盟国で登録されている場合、Rekorderは、その番号がサブスクリプションを購入する事業部門のものかどうかを確認します。
- そうである場合は、確認をクリックします。その後、保存できます。
- キャンセルをクリックすると、フォームからTax IDが削除されます。
PO番号
請求情報ページで保存したPO番号は、ワークスペースのデフォルトになります。以降のすべての請求書に記載されます。請求期間の途中でシートを追加する場合は、支払いページに専用のPO番号欄があります。そこに入力した番号は、その請求書にのみ記載され、ワークスペースのデフォルトは変わりません。今すぐシートを追加する場合と日割り計算の料金をご覧ください。
請求書に記載される内容
- 会社名を入力した場合、請求書は会社宛てに発行され、お客様の名前は担当者として記載されます。会社名がない場合は、お客様個人宛てに発行されます。
- 住所、Tax ID、PO番号は、保存した内容のまま記載されます。
トラブルシューティング
- 請求や編集リンクが見つからない: ワークスペースのオーナーではないか、ワークスペースがProではない可能性があります。
- 「これらの情報を保存できませんでした。」 しばらくしてから、もう一度お試しください。ハイライトされている項目がある場合は、先にその項目を修正してください。
- 保存しても何も起こらない: 必須項目が空欄か、会社名を入力せずにTax IDを入力した可能性があります。ハイライトされている項目を確認してください。
- リバースチャージになると思っていたのに、VATが加算された: 請求先の国がEU域内であること、番号が正しく入力され確認されていること、ルーマニアのTax IDではないことを確認してください。請求情報を修正しても、影響するのは今後の請求のみで、すでに発行された請求書は変わりません。
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